mixed conscious & sour grape
ダンスミュージックを軸とした
日本語曲全般のDJをしています
イベント、パーティーのブッキング等
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diary

2016年の1月と2月について

 2016年も2ヶ月が過ぎた。去年末~今年の2月くらいまではとにかく自分の企画! DJ! ライブ!……という感じで非常に忙しく、充実していた。3月はやっとゆっくりできるかと思えばそんなこともなく、初夏のパーティーの準備を進めたり、バンドではレコーディングがあったり、DJももう少しスタイルを変えようとして試行錯誤したりと予定もあるんだが何となく手がつかず、リッピングが済んでいないのに返却期限の迫ったTSUTAYAのレンタルCD数十枚を目の前に途方に暮れたりしている。1月~2月には色々なことがあったのでたまにはこうして日記として書き留めておこうと思う。

 イベントとDJについて。あんまり、自分が有名になりたいだとか、大きい場所とかでやりたいみたいな感情はなく、クラブミュージックと日本語の曲がゆっくりと混ざり合う空間をたくさん作りたいという思いが大きい。自分がクラブに行き始めた頃と比べても、普通にクラブに行っても日本語の曲がかかる時代になったが、まだ、余所行き感が大きいし、アンセム感も大きい。もっと地味とか派手とかではなく、サラッとした状態で流れてほしい、わざわざ「これは日本人によるブラックミュージック!」みたいなことを大声で言わなくてもいいじゃないですか、とか。そんなこと言わなくてももう成熟してますよ、みたいに。誤解を覚悟で言うと、所謂J-POPイベントというのもあるが、シーンが細分化し過ぎた結果、懐メロ大会になってしまい、実際のJ-POPと流行とずいぶん離れているなー、と感じる。そういう所含めて、じゃあ自分では何ができるのかと考えると、あまりジャンルに縛られていないイベントに飛び込んで何気ない顔で新譜をかけてみたり、自分たちで今これがアツいんだよ!こういう曲が来るんだよ!と叫んで他の巻き込むようなイベントをしてみたり。

 バンドについては、民主主義ではなく、完全にフロントマンの独裁主義なので僕があれこれここで言うのは野暮というものであろう。ただ、確実に言えることは今はかなり上昇気流に乗っている状態であり、自分としてはクビを言い渡されるまでは続けたいと思っている。未見の人は是非、ライブハウスに来てほしい。ハチャメチャさに振り回されてほしい。

 何のためにこうして自ら予定をバンバン入れているのかと考えると、そこには新しさがあり、新しさにこそ面白さが宿ると考えているからだ。世の中には「面白いこと」と「つまらないこと」の間に「面白いかつまらないかわからないもの」があり、そこにはいや絶対面白いでしょ!という自信もあるんだけど、いやもしかしたら……?という不安になる瞬間もあり、そこにどうしようもなくワクワクする。始めから面白いとわかってることならもうそれは確認作業でしかない。

 そんな感じで、3月以降も色々と面白いことに巻き込み、巻き込まれていくので、よろしくお願いします。

 

1/4~1/10

 自分が企画で関わっているパーティーがいくつも迫っているのですが正月気分が抜けず……気合入れます!

大比良瑞希 - TIME LIMIT

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FAKY –  Afterglow

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BUPPON – 烏 feat. KOJOE

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AA=×Kj – M SPECIES

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12/28~1/3

 今年もよろしくお願いします。

PUSHIM – Feel It

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LISACHRIS  & CATSERVAL - YURAYURA KIRAI

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12/21~12/27

 先日、下北沢THREEの忘年会に参加させて頂きました。本当に今年の下半期は下北沢THREEでかなり良い年になったと思います。普段お世話になっているPAの方とも話すことができたりで有意義な会でした……

YEN TOWN BAND – アイノネ

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A×A – マッテルカラ。 ~もう1度会えるまで~

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婦人倶楽部  - グルメ紀行

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フィロソフィーのダンス – すききらいアンチノミー

2015年ベストアルバム&シングル

アルバムとシングル、各5枚ずつで。

アルバム

cero / Obsucure Ride

安室奈美恵 / _genic

 はい!!!この2枚が優勝!!!2015年はこの2枚だけ聴けばいいんじゃないでしょうか!!!!おしまい!!!……と言うのはやや言い過ぎですが、今年はこの2枚が圧倒的だったんじゃないかなと。色んな方が褒めていますが、J-POP、ライブエンタテインメントシーン、ロックシーン、全てにおいて最先端を走っているのではないでしょうか。名盤と期待されるハードルを軽々越えておりました。ロックについてはASIAN KUNG-FU GENERATION「Wonder Future」、CICADA「BED ROOM」、never young beach「YASHINOKI HOUSE」、tricot「A N D」、R&Bについては黒川沙良「On My Piano」、滴草由実「BLUR」、bird「Lush」が良かったです。

asuka ando / MELLOWMOOOD

 上半期ベスト。基本は超メロウなラヴァーズレゲエなんですが大貫妙子の「くすりをたくさん」のカバーも収録されていたりで昨今流行のシティポップの要素も感じさせて、そのジャンルを横断している感覚がすごく今っぽいなと。

ゆゆん / カーテンコール

 赤い公園や大森靖子、Charisma.comを始めとしたガールズバンドや所謂ギター女子ブーム~ガールズラップの流行を経て、2016年はガールズパンクが来るんじゃないかと思っています。そこに通底しているものはひたすらに突き走るような勢いであり、その先駆けになるのがゆゆんではないかと。

Budamunk / The Corner

 上半期ベストの時にBUSHMIND「SWEET TALKING」を「クラブのフロアよりも夜の街、例えばそれは路上での会話を想起させるような、今の自分にフィットしていたアルバム」と書いていたんですが、1年通すとBudamunkの方がよく聴いていたなと。どっちもめちゃめちゃ最高のヒップホップアルバムなんですが。日本語ラップについてはDJ HIGHSCHOOL「MAKE MY DAY」、ERA「LIFE IS MOVIE」、ITTO「MUSIC SOUL JOURNEY」、RYKEY「Pritty Jones」、KID FRESINO「CONQ.U.ER」が良かったです。

 

シングル

Have a Nice Day!×おやすみホログラム / エメラルド

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 上半期と同じく。この曲をライブで見る機会があったんですが、Have a Nice Day!の浅見さんが「明日とか迎えられると思ってるんじゃねえぞ」とMCで言っていたのが印象的で。その言葉を通してこの曲を聴くとやっぱり人生の不可逆性や一回の儚さを感じる、その上で大騒ぎすることのエモーショナルさを感じてしまって。そういう感覚を勝手に受け取ったと言うか、感動しました。他、今年のアイドルは、あヴぁんだんど「ピクニック at nerd park」くらいかなと。個人的には今年は不作と言うか、もうブームもかなり折り返してライブでも作品でもハードルがどんどん高くなってる感じじゃないでしょうか。だからこそチープなのが逆にしっくりな雰囲気もあるんですが。

スクーターズ / スクーターズ NOW!

 今年最もDJでかけた曲が収録されているので。

テニスコーツ / 光輪

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 今年の春はめちゃめちゃ労働が忙しくてアパートに帰っても寝るだけでたまに部屋で夕飯が食べられた時はこの曲の7インチをずっと聴きながら転職サイトを見ていた記憶があるので。今聴いてもその時のことを思い出して悲しくなってしまう。

東京スカパラダイスオーケストラ / めくったオレンジ

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 パーティーの終わりにかかると最高な曲なので。

コッテル / チャンキーヒール

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 タイトル曲のこの曲もすごく良いんですけど、カップリングの「シャイなユー」が怪曲と言うか、ガールズラップ通り越してガールズグライムになってるのでは……という飛びっぷりで最高なので。